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錬金術師なんかになるなよ!
今日は休み。
映画を見て、勉強して、昼寝だけの一日。
休みが平日だと、過ごし方が単調になってしまう。
昨日同様、市民プラザでお勉強。
高校生3人組、気合い入ってたなぁ。
互いに問題を出し合ってる。
いいねぇー。
頼もしい!
と、思ったここから脱線がはじまった。
いわゆる「集中してない時間」だ。
ふと、俺にとって学んだ成果」を発揮する「本番」はいつだったか、考えてみた。
少なくとも入試じゃなかったな。
大学時代?
高校時代?
それとも仕事で?
んー、
いやいや、大きな目で見ると、誰もが社会的「富」を生産するために学んでるわけだから、
やはり「富」の生産過程が「本番」じゃないか?
そうなると頭をよぎるのは、サブプライムローンなどの投機マネーの暴走問題。
投機マネーが金融市場からあふれ出し、原油市場とか穀物市場に流れ込み、価格をつり上げ、ガソリンや食品がアホみたいに値上げ。
儲かって笑いが止まらないのは「富」を作らず、巨大マネーを右から左へ動かすだけで懐を膨らませるホリエモンのような錬金術師たち。
アホか。
しかも、去年のサミットでせっかく投機マネーの規制問題が議論されかかったのに、日本とアメリカの態度が極めて消極的で直接規制はボツに。
何やってるんだー。
俺が言いたいのは、学んだ成果を「錬金術」なんかに使うなよと、と。
以上。
脱線しました。