インド−デリーの旅報告(14)デリーの3日目。
■やっと3日目。
事前にたてた計画では「最終日は昼まで遊んでその後すぐデリー国際空港へ行き、ずっと待機。午前2時30分発の飛行機に乗る」というもの。
なぜなら、夜の移動は想像し難く、「万万万が一乗り遅れるようなことになると、取り返しがつかないので万難を排して空港で待機しよう」という思惑があったからだ。
でも、デリーにもう慣れた。「オートリクシャと交渉し、乗車する」ことに自信がついている。空港へは暗くならないうちに行けばいい。
なので、予定を変更し、丸一日オートリクシャを使って、デリーのすみずみを見て歩くことにした。
■オートリクシャのお兄さんA
デリーの街を歩いているとすぐオートリクシャが近づいてくる。「Rs30、いや、Rs20でいいよ!たのむから乗ってくれよ」(たぶんそう言ってる)と言い寄ってきてどこまでもついてくる。
でも、寡黙なオートリクシャも、実は多いんだ。
若い運転手が相対的に寡黙。
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オートリクシャとの交渉に慣れてくると、やりとりも最小限になる。
俺「○○までいくら?」
オ「Rs60だ」
俺「Rs40。間をとってRs50だ。」
オ「OK。乗れよ」
動き出したらホント黙々と運転をするおにいさん。
行った場所は…
インド門、イギリス門、博物館3つ、数か所のバザール、日本大使館、等々。
日本人青年が雑貨屋にいたので声をかけてみた。
俺「日本人ですか?
青「おおー!うれしいです!」
俺「この袋、日本やったら100円ショップで売ってるんじゃないんですか?」
青「いやいや、アジアンショップあたりでしかないですよ」
俺「じゃあ、私も便乗して…」
3つでRs150(400円)で買いました。
【つづく】
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